2015/11/28(Sat)
宇宙太陽光発電(SSPS)は、将来のエネルギー供給源として期待されるシステムだ。地上3万6000キロメートル上空の静止軌道上に、太陽電池と送電パネルが付いた衛星を打ち上げる。 太陽エネルギーで発電し、その電気をマイクロ波などで地上に設置した受電アンテナに送る。昼夜や天候を問わず

安定的に電力供給が可能。太陽光の利用効率は地上の約10倍とう。  運用時は二酸化炭素を排出せず地球温暖化対策としても有効。2030年代-40年代の実用化を目指している。

研究の始まりは、米ピーター・グレイザー博士が1968年にマイクロ波による送電を提案したことだ。日本では90年代に調査検討が進み、2000年代に本格的な研究が始まった。

14年度までの6年間では、経済産業省の事業としてSSPS実現のカギとなるマイクロ波による電力伝送技術を実証。約50メートル先に1・8キロワットを送り、340ワット取り出せることなどを確認した。

ただ、受電部、送電部とも電力ロスが大きく現状の効率は4割程度。宇宙システム開発利用推進機構技術開発本部の中村修治担当部長は、「宇宙太陽光の実現には効率を8割まで上げることが必要」と指摘する。

一方、より大きな課題として指摘されるのが、宇宙空間に材料を運ぶための輸送費だ。原子力発電所1機分にあたる100万キロワット級の発電所を構築する場合、システムは2キロメートル 四方に及ぶ。

現在の輸送技術で試算すると、その費用は数兆円に上り、実用化するには50分の1くらいに圧縮する必要があるという。宇宙空間にキロメートル級の大規模施設を整備した経験はなく、 それも実現する上での課題と言える。

それでも、宇宙太陽光に取り組む意義を主張する声はある。三菱総合研究所の長山博幸主席研究員は、「日本はエネルギー資源が乏しい。それを技術的に解決する手段の一つが SSPSだ。

技術立国として挑戦する価値があるのではないか」と訴える。宇宙システム開発利用推進研究機構では実現に向けた新たなロードマップを16年度内をめどに策定する。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151122-00010001-newswitch-sctch

21世紀になって夢の技術だったものの実用化どんどん検討されている。宇宙エレベーターもそうだが、この宇宙太陽光発電も、もし、可能なら夢の技術となる。太陽から直接、充電できるような巨大な発電所が宇宙に出来上がれば、それだけで多くの電力を賄える。既存の10倍という試算もあるようだが、受信するにもロスが4割ほど発生する。さすがにそれほどうまい話とはいかない。だが、日本の技術開発資源はこういった招来の電力不足を補うために使うのは悪くないだろう。技術立国として日本はこれまで様々な技術を開発してきた。
 宇宙大好き at 2015/11/28(Sat) 17:39コメント(0) 
2015/11/18(Wed)
 陽系から39光年先にある恒星の周りを、金星に似た高温の岩石質惑星が回っているのを発見したと、マサチューセッツ工科大など欧米の研究チームが12日 付の英科学誌ネイチャーに発表した。高温のため水が液体で存在せず、生命はいないと考えられるが、大気がある可能性が高いという。

この恒星は大 きさが太陽の5分の1しかなく、暗い赤色矮星(わいせい)だが、誕生は太陽より古く50億年以上前とみられる。金星に似た惑星「GJ1132b」の大きさ は地球の約1.2倍で、質量(重さ)は約1.6倍。赤色矮星との距離が非常に短く公転周期が1.6日のため、140~310度程度の高温と推定される。

銀河系(天の川銀河)では太陽のような恒星より、小さい赤色矮星の方がはるかに多く、その周りを回る惑星は「第二の地球」探しの主要なターゲットとなって いる。口径40センチの望遠鏡8台から成る専用の自動観測装置が南米チリに設置されており、今年5月に今回の発見に至った。

今後、より地球に近い惑星が見つかると予想され、大気の観測が進めば生命の存在を示す物質を捉えられる可能性もある。(2015/11/12-03:02)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015111200050

宇宙には我々の知らない数多くの謎がある。その謎を少しずつ科学者が解き明かそうとしているわけだが、それはリレーのようなものである。NASAが火星の表面に水があったことを伝えた。それだけなのに記者会見を開くほどである。だが、こうした発見が宇宙への未来を繋げていく。日本でも構想されている宇宙エレベーターは実現するのか。

宇宙とは人類の最後の開拓地であり、その開拓には何百年、何千年という時間が経過している。それでもわかったことはほとんどない。無数にもある星の中で生命がいる惑星を探すという夢。いつか、その時が実現するのか。人の短い一生ではそれを見ることは難しい。だからこそ、伝えて行かなければならない。人間は子孫を残すことで情報を次の世代へと引き継いできた。インターネットによる知の蓄積の価値を知るのはもっと先のことだろう。


 宇宙大好き at 2015/11/18(Wed) 15:46コメント(0) 
2015/11/02(Mon)
 生命を育む環境があると期待されている土星の衛星エンセラダスに、原始的な微生物のエネルギー源となる水素が豊富に存在している可能性が高いと、東京大な どの研究チームが英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。28日には、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機カッシーニが衛星の表面から間 欠泉のように噴き出る水やちりの中を通過して成分を調べる予定で、実際に水素が検出されるかどうか注目される。

エンセラダスは直径約500キロで、土星から約24万キロの軌道を回る。表面を覆う氷の下に広大な海があり、海底には生命発生が可能な熱水があると考え られている。研究チームは、噴出物に含まれる二酸化ケイ素(シリカ)に着目。シリカが熱水で岩石から分離する条件を調べ、岩石が隕石(いんせき)に近い組 成であることを突き止めた。鉄が多く含まれることを意味し、「海の中で鉄と熱水が反応し、大量の水素が発生している可能性が高い」と結論づけた。【河内敏 康】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151028-00000028-mai-soci

土星の衛星に水素があるというニュース。本当だったら面白いニュースかと。ただ、水素が見つかったから、生命がいるかもしれないというのはまだ早いようです。実際、どの程度の水素があるかはこれから調べるようです。水素が発生するのは海の中に鉄と熱水があるためということで、つまり、隕石か何かが土星の衛星に落ちて水素が生まれているということでしょうか。鉄というものがどこからきているのかが、この記事だけではよくわかりませんが、一つの可能性として、土星の衛星にもかざn
 宇宙大好き at 2015/11/02(Mon) 15:39コメント(0) 
2015/11/02(Mon)
 生命を育む環境があると期待されている土星の衛星エンセラダスに、原始的な微生物のエネルギー源となる水素が豊富に存在している可能性が高いと、東京大な どの研究チームが英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。28日には、米航空宇宙局(NASA)の無人探査機カッシーニが衛星の表面から間 欠泉のように噴き出る水やちりの中を通過して成分を調べる予定で、実際に水素が検出されるかどうか注目される。

エンセラダスは直径約500キロで、土星から約24万キロの軌道を回る。表面を覆う氷の下に広大な海があり、海底には生命発生が可能な熱水があると考え られている。研究チームは、噴出物に含まれる二酸化ケイ素(シリカ)に着目。シリカが熱水で岩石から分離する条件を調べ、岩石が隕石(いんせき)に近い組 成であることを突き止めた。鉄が多く含まれることを意味し、「海の中で鉄と熱水が反応し、大量の水素が発生している可能性が高い」と結論づけた。【河内敏 康】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151028-00000028-mai-soci

土星の衛星に水素があるというニュース。本当だったら面白いニュースかと。ただ、水素が見つかったから、生命がいるかもしれないというのはまだ早いようです。実際、どの程度の水素があるかはこれから調べるようです。水素が発生するのは海の中に鉄と熱水があるためということで、つまり、隕石か何かが土星の衛星に落ちて水素が生まれているということでしょうか。鉄というものがどこからきているのかが、この記事だけではよくわかりませんが、一つの可能性として、土星の衛星にも火山があるということ?
 宇宙大好き at 2015/11/02(Mon) 15:38コメント(0) 
2015/10/15(Thu)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、小惑星「りゅうぐう」を目指す無人探査機「はやぶさ2」が、方向転換するために12月3日に地球に最接近するとして、日本各地の天文台に望遠鏡での観測を呼び掛けた。

JAXAによると、はやぶさ2は日本時間3日午後7時7分ごろ、地表から約3100キロの距離に近づく。前後 10分は地球の影に隠れて見えなくなるが、日本各地で日没から午後7時ごろにかけて、人工衛星のようにゆっくりと動く姿が天文台などにある大型の望遠鏡で 観測できる。10等星程度の明るさとみられ肉眼での観測は難しい。

http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015101401001640.html

まず、はやぶさ2が目指す小惑星の名前が「竜宮」と付けられている。宇宙という広大な海を玉手箱をはやぶさ2が探しに行くイメージにぴったりだ。それは良いとして、はやぶさ2が地球に最接近するというスイングバイをするということだろうか。肉眼での観測が難しいので展望台でないとダメらしいが、12月にくるということで楽しみだ。

 宇宙大好き at 2015/10/15(Thu) 21:04コメント(0) 
  1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
     
最新記事
最新コメント