2015/10/04(Sun)
 火星の表面に濃い塩水が流れている新たな証拠を米航空宇宙局(NASA)の探査機がとらえた。生命の存在に欠かせない水の発見は、今後の探査計画に大きな影響を及ぼすものと期待が高まっている。


NASAは火星を周回している探査機「オービター」がとらえた川が流れた跡のような、縞模様を描く無数のすじに着目。これらのすじは、暖かい季節を迎えると、色が濃くなって斜面を流れ落ちるように見え、寒い時期には消滅するという。


NASAとジョージア工科大学の研究チームが、オービターがとらえた画像を解析し、物質ごとに異なる光の波長を調べたところ、火星の中緯度付近の複数の地点で、過塩素酸塩が混じった水が分布していることがわかった。


過塩素酸塩の鉱物は、NASAの火星探査機フェニックスによる探査でも発見されているが、今回の発見は以前とは別の場所で、水と交じり合った状態で確認された。


塩分濃度が濃いと、水は凍りにくくなる。平均温度が氷点下63℃と言われる火星は気圧が地球の100分の1と低く、通常の水であれば0℃~10℃でしか液体の状態では存在し得ない。


しかし、過塩素酸塩の塩水であれば、氷点下70℃でも液体で存在できることから、研究チームは「地球上でも南米チリの砂漠地帯に似たよう な環境がある。長い間、死の惑星とみなされていた火星に生命が見つかる可能性は十分にある」として、これからの火星探査計画に期待を寄せている。


なおこの研究成果は、英科学誌「ネイチャー・サイエンス」電子版に掲載された。

(http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/1/11075.html)

NASAの重大発表ということでいよいよ火星人でも見つけたヵと思ったわけですが、どうやら火星には今も水が存在しているようです。肩すかしではありますが、水が存在している惑星というのはわりと徒珍しいので、もしかしたら性津物もいるかもしれませんね。水の中に何もいないってのは普通に考えられないですよね。でも、火星なら何もいないのかもしれない。どうなんでしょうね。


 宇宙大好き at 2015/10/04(Sun) 18:53コメント(0) 
2015/09/18(Fri)
 国立天文台は、アストロバイオロジーセンターの成田憲保特任助教(自然科学研究機構・国立天文台併任)らの研究グループが、生命が必ずしもいなくても、酸素を豊富に保持する地球型惑星が存在しうることを理論的に明らかにしたと発表した。 
自然科学研究機構は、宇宙における生命研究に向けて、2015年4月にアストロバイオロジーセンターを立ち上げ、天文学とさまざまな科学との融合による「宇宙における生命」研究を推進している。今回、成田特任助教と同機構分子科学研究所の正岡重行准教授らの共同研究グループが、生命がいなくても酸素を豊富に保持する地球型惑星の存在可能性を明らかにした。

研究チームは、太陽系の地球型惑星や衛星などにも豊富に存在している酸化チタンの光触媒反応によって、非生物的に酸素が発生することに着目した。その上で、地球に類似した環境の惑星を仮定した場合、惑星表層の0.05%程度で酸化チタンの光触媒反応が継続すると、現在の地球と同程度の酸素大気が発生・維持されることが推定できた。

また、さまざまな質量・温度の恒星を主星として仮定し、その光強度による惑星での酸素発生可能量を見積もったところ、最もこのメカニズムの反応が起こりにくい低温度星の場合でも、惑星表層の 約3%で酸化チタンの光触媒反応が起こると、非生物的に酸素大気が発生・維持されることが推定された。

光合成を行う生物が存在しなくても、太陽系外の生命居住可能惑星に地球と同程度の酸素大気が発生してしまう可能性が十分にあることを明らかにした。

今回の研究成果は、これまで行われてこなかった天文学と分子科学の融合的研究としても注目されるもので、さまざまな学問分野の連携によるアストロバイオロジー研究の取り組みが重要であることを 示しているとしている。

今回の研究は、英科学誌サイエンティフィック・レポート(Nature系姉妹誌)の9月10日号に掲載された。 

http://response.jp/article/2015/09/15/260050.html

生命のいない地球型惑星が存在する。酸素が豊富にある惑星が存在するという理論だが、筆者は生物には酸素が必要だというのは進化の過程に過ぎないと思っている。酸素がないから、生物が誕生しないというのは一見正しいようだが、それはおかしい。なぜなら、酸素がなくても物質は存在できるからだ。宇宙空間の惑星には岩が山のようにある。隕石もある。そもそも、二酸化炭素を吸収してエネルギーに還元できるなら酸素がなくても平気ではないのか。
 宇宙大好き at 2015/09/18(Fri) 18:04コメント(0) 
2015/09/03(Thu)
 【8月11日 AFP】宇宙は、永遠の眠りを待ちながらソファで休んでいる人のように、ゆっくりと死を迎えつつあるとの研究がこど発表された。20万個の銀河から生成されるエネルギーを測定した観測プロジェクトに基づく結果だという。 
国際天文学者チームは、宇宙空間の大半の領域におけるエネルギー生成量について、これまでに完了した中で最も高精度の測定を実施した。その結果、現在のエネルギー生成量は20億年前の約半分しかなく、徐々に減少していることが分かった。

オーストラリア・国際電波天文学研究センター(International Centre for Radio Astronomy Research、ICRAR)のサイモン・ドライバー(Simon Driver)氏は「宇宙はこれから、まるで永遠に続く晩年期のように、衰退する運命にある」と語り、「つまり宇宙は、ソファにごろりと身を横たえて、毛布を引き上げ、その姿勢のまま今まさに永遠の眠りにつこうとしているのだ」と説明した。

研究チームは、宇宙論および銀河の形成・進化を調査するプロジェクト「Galaxy and Mass Assembly Survey、GAMA」の一環として、世界有数の性能を持つ望遠鏡7台を使用し、紫外から遠赤外までの21種の異なる波長域で銀河を観測した。

研究では、豪ニューサウスウェールズ(New South Wales)州の人里離れた地域にあるアングロ・オーストラリアン望遠鏡 (Anglo-Australian Telescope)で8年にわたり収集された観測データと、米航空宇宙局(NASA)や欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が運用する、地球軌道を周回する宇宙望遠鏡で得られたデータが併せて使用された。

■銀河の減速

米ハワイ(Hawaii)州で今週始まった国際天文学連合(International Astronomical Union)総会でこの成果を発表したドライバー氏によると、宇宙に充満しているエネルギーは、ビッグバン(BigBang)直後に生成されたものが大半を占めているが、そこには水素やヘリウムなどの元素の核融合によって恒星から放出されるエネルギーが常に追加されているという。

「この新たに生成されるエネルギーは、発生源の恒星が存在する銀河を通る間に塵(ちり)に吸収されるか、もしくは銀河間空間に脱出し、他の恒星や惑星、そして非常にまれではあるが、望遠鏡の鏡面にぶつかるまで進む」とドライバー氏は説明した。


オーストラリア天文台(Australian Astronomical Observatory)のアンドリュー・ホプキンス(Andrew Hopkins)氏によると、宇宙の星形成率が減少していることは以前から知られている一方、今回の最新データは、エネルギー生成率が全波長域にわたって同様に減少していることを示しているという。

AFPの電話取材にハワイから応じたホプキンス氏は、「宇宙が膨張し、その膨張率が加速するにつれ、銀河が進化を続けることのできるペースが減速することは知られている。これまでに測定することができた銀河内で星が形成される速度に、この減速が反映されている」と語った。

今回の観測データは、さまざまな種類の銀河がどのように形成されるかについて、科学者らが理解を深める助けになることが期待されている。

また研究チームは、エネルギー生成のマッピングを行う現在の観測プロジェクトを、最新の観測施設を用いて宇宙の歴史全体に拡張したいと考えている。この観測施設には、今後10年間で豪州と南アフリカに建設される予定の世界最大級の電波望遠鏡、スクエア・キロメートル・アレー(Square Kilometre Array、SKA)が含まれている。(c)AFP 

(
http://www.afpbb.com/articles/-/3057019)

宇宙がゆっくり死に向かっている。現代時にとってはそれが何千年後、何万年後の先の未来なら、全く以て関係ない話である。数万年後に宇宙が滅びるとしても、そんな先の未来を考えても、ただの空想でしか過ぎない。100年後の未来だってどうなるかわからないのだ。そもそも、地球だってあと何万年そのままかなんてわからない。急激な地殻変動がこないともかぎらない。


 宇宙大好き at 2015/09/03(Thu) 20:12コメント(0) 
2015/08/15(Sat)
 山形県の板垣公一さんが8月6日、ペガスス座の銀河に超新星を発見した。  板垣さんの超新星発見は今年8個目、通算では108個目となる。
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【2015年8月12日 CBAT/ATel】

山形県の板垣公一さんが8月6.6796日(世界時。日本時では7日1時20分ごろ)、ペガスス座方向の銀河NGC 7753に超新星候補天体を17.3等で発見した。
天体の位置は以下のとおり。
赤経 23h47m06.15s
赤緯 +29°29′07.4″ (2000年分点)

画像:ペガスス座の超新星(撮影:板垣公一さん、以下同)

1個見つけるだけでも凄いのに、板垣さんは108個目ですよ。毎日、本当に星を観察しているんでしょうね。でも、どれが新星とかいわれても、素人ではさっぱり。。。でも、1個ぐらい見つけて名前つけたいですよね。 
 宇宙大好き at 2015/08/15(Sat) 17:09コメント(0) 
2015/08/02(Sun)
地球から1400光年離れた宇宙で、これまで発見された中では、地球と太陽に大きさや位置関係などが最も似た惑星と恒星が見つかった。 
米航空宇宙局(NASA)が23日発表した。 NASAの専門家は「地球のいとこ」と表現している。

ケプラー宇宙望遠鏡で観測された惑星は、直径が地球の1.6倍で、恒星の周りを385日周期で回っている。 位置関係も地球・太陽間の距離より5%遠いだけ。恒星は直径が太陽より10%大きく、温度は同程度だが、20%明るいという。

惑星の組成などはまだ確認されていない。 ただ、大きさから地球と同じ岩石質である公算は大きい。 さらに、恒星との位置関係など地球に条件が近いため、生命の存在に必要な液体の水がある可能性もある。

恒星は太陽より15億年古い「60億歳」とされる。 ケプラー観測チームの専門家は「この惑星に全て必要な物質と条件があったなら、 生命体が生まれるのに十分な時間といえる」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000021-jij-sctch

地球と似たような惑星が見つかることはたまにあるが、地球と似た位置に太陽がある惑星が見つかったのには驚いた。地球と太陽の位置は絶妙だといわれれている。近すぎても太陽の熱で住めない惑星になるだろうし、遠すぎたら、太陽の熱が届かない氷の惑星と化してしまう。

地球と太陽の距離は生物が生存する中で重要な意味を持つ。そういった意味で、この地球のいとこというのは本当に生物が存在する環境が整っているかもしれない。 
 
 宇宙大好き at 2015/08/02(Sun) 14:54コメント(0) 
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