2012/06/29(Fri)

[ロンドン/ジュネーブ 28日 ロイター] 宇宙の創造に深く関わっていると見られる「ヒッグス粒子」について、欧州合同原子核研究所(CERN)が7月4日に最新の研究結果を発表する。

ヒッグス粒子は1964年に英国の理論物理学者ピーター・ヒッグス氏がその存在を提唱したもので、137億年前のビッグバン以降、物質に質量を与えたとされている。発見できれば、太陽や惑星がどのように生まれたのかなどを解明できる可能性がある。

CERNでは昨年12月、ヒッグス粒子の存在を示す兆候を発見したと発表しており、科学者などの間では4日の発表に期待の声が上がっている。

一方で、世界的に経済が低迷している中、このような巨額の資金が必要なプロジェクトには批判的な見方もある。

「ヒッグス粒子」発見なるか、7月4日に最新研究結果発表へ | 世界のこぼれ話 | Reuters

ヒッグス粒子が発見しない限り、理論上の空論としかいわれない。確実に存在するといわれても、やはり科学者はこの粒子を発見したいわけだ。それには巨大な加速器がいる。で、最近、新しい加速器は始動した。

それが凄い。新型加速器、リニアリコライダーとか登場しているのだが、こうしたプロジェクトは色々ある。

世界的な経済が低迷していても、科学の研究を休ませるわけにはいかない。企業間同士の技術競争もあり、科学も利益誘導のほうが高いわけだが。

加速器を動かすのは大変だ。科学研究に莫大な資産がいる。そのために共同プロジェクトがかかせない。自国だけじゃとても資金が捻出できなくなるぐらいの加速器っていくらだと思うだろうか。スイスの量子加速器LHCは5000億円だそうだ。確かに高い。

 宇宙大好き at 2012/06/29(Fri) 21:42コメント(0) 
2012/06/15(Fri)
[ヒューストン 13日 ロイター] 米航空宇宙局(NASA)は13日、ブラックホールの調査などを目的にした高性能宇宙望遠鏡「ニュースター」を打ち上げたと発表した。

ニュースターは航空機で上空約1万2000メートルに運ばれた後、米オービタル・サイエンス(ORB.N: 株価, 企業情報, レポート)が開発した空中発射用ロケット「ペガサスXL」で打ち上げられた。

この望遠鏡は高エネルギーX線の観測が可能で、ガスやちりによって隠れているブラックホールの大きさや位置などの特定に期待がかかっている。今月20日には、折りたたまれている長さ約10メートルのマストを展開し、観測の準備を整えていく。

NASAが宇宙望遠鏡打ち上げ成功、ブラックホール調査へ | 世界のこぼれ話 | Reuters

ロイターというのは経済や株価情報を重視するので、あまり宇宙の話は出てこない。まあ、今回は宇宙望遠鏡の話だ。

高性能宇宙望遠鏡を打ち上げれば、新しい宇宙の発見に繋がる。今回はブラックホールの調査のようだ。

ブラックホールというのは、高密度で重力があまりに強いために物質も光も放出できない天体。質量の大きな星が一生の最後に自らの重力で崩壊することで生じる。また、クエーサーや一部の銀河中心に存在すると考えられている。

まあ、ブラックホールそのものは観測できない。そのため、このようなX線の観測が必要になる。

ブラックホールの存在はわかっていても、それが一体何なのかはわかっていない。むしろ、大きさや位置だってほとんど割り出せていない。何か面白い発見があればまた伝えよう。



 宇宙大好き at 2012/06/15(Fri) 12:41コメント(0) 
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