2012/12/17(Mon)
素粒子を衝突させ、宇宙創世の謎の解明を目指す次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の建設を求める国際研究チームは15日、施設で使う加速器や検出器の設計書が完成したと発表した。チームは今後、各国政府に対し、建設の働き掛けを本格化させる。 

ILCは、長さ約30キロの直線状の地下トンネルに設置した超電導加速器で、電子と陽電子を光のスピード近くまで加速して正面衝突させ、宇宙初期と同じような高エネルギー状態を再現。そこから生まれるさまざまな素粒子を検出器で調べ、「ヒッグス粒子」や「暗黒物質」などの研究を行う。 

建設費用は約7700億円。建設地には、岩手県・北上山地や佐賀・福岡両県の脊振山地のほか、スイスのジュネーブや米シカゴなどが候補に挙がっている。

▽画像 国際リニアコライダーの概念図。左右にあるのが加速器、中央部の箱状の設備が検出器。長さ約30キロのトンネル内に建設する(国際リニアコライダー共同設計チーム提供)

(MSN産経ニュースより)

これが日本に出来るならスーパーカミオカンデクラス以上の物になるわけだが、これはヒッグス粒子、暗黒物質といったさらに次元が違うレベルの粒子を研究するものらしい。ニュートリノを研究しているのがスーパーカミオカンデ。どちらも微笑の粒子を研究対象としている。今年、ヒッグス粒子が見つかった訳だが、この装置を使えば、さらに簡単に見つけられるんだろうか。まあ、建設の検討段階なので、これが稼働するには5年ぐらいはかかりそうな気がする。

 宇宙大好き at 2012/12/17(Mon) 17:16コメント(0) 
            1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
         
最新記事
最新コメント