2013/11/14(Thu)
銀河系には地球型の惑星が無数にあり、生命が存在可能な圏内にある惑星も数十億個に上る――。米カリフォルニア大学バークリー校とハワイ大学の研究チームがそんな研究結果を米科学アカデミー紀要に発表した。

研究チームは米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「ケプラー」が収集したデータを分析した。同望遠鏡は銀河系にある恒星3000億個のうち、この4年間で30分ごとに15万個を撮影してきた。

研究チームは、恒星の周りを公転する惑星がカメラと恒星の間を通過すると、恒星の明るさがわずかに変化する現象に着目。このデータを使って惑星とみられる天体3000個を特定した。

調査対象を太陽に近い恒星4万2000個に絞り込むと、惑星の数は603個になり、そのうち恒星から適度な距離があって、温度などの環境が生命の存在に適している圏内にある地球サイズの惑星は10個に絞られた。

この数字から、銀河系の中の太陽型恒星のうち22%が地球型の惑星をもつと試算。銀河系に太陽型の恒星は約200億個あることから、地球型惑星は数十億個という数字をはじき出した。

カリフォルニア大の研究者は、「生命が存在可能な圏内に地球サイズの惑星を持つ恒星は、最も近いもので地球からわずか12光年の距離にあり、肉眼でも見える」と解説する。

ただし、生命の存在が可能な圏内にある惑星でも、生命の存在に適した大気や地表や液体の水があるとは限らないとくぎを刺している。

http://www.47news.jp/CN/201311/CN2013111001001720.html

地球型惑星が宇宙には数十億個も存在する。生命が存在する可能性もあるそうだ。

宇宙は限りなく広いので宇宙人や宇宙生物がいても何ら不思議ではない。問題は我々で宇宙人を見つけられるのかである。惑星を隅々まで探索すれば水があったかどうかぐらいはわかるだろうが、明らかに文明跡といえば難しくなる。

もっとも、宇宙も同じ元素で構成されていることがわかったわけで、ダークマターやダークエネルギーといった未知なる物質の研究が進めば、何らかの重要な事実がわかるかもしれない。だが、それには数百年はかかるだろう。我々が生きているうちに宇宙人に遭遇できる可能性は限りなくゼロに近いといえる。

 宇宙大好き at 2013/11/14(Thu) 09:40コメント(0) 
2013/11/01(Fri)
日本の小惑星探査機「はやぶさ」の後継機、「はやぶさ2」の打ち上げが1年余りあとに迫っています。今回は、小惑星内部の石を採取するための、世界初の装置が搭載されますが、JAXA=宇宙航空研究開発機構はこのほど、その開発試験に成功しました。

JAXAが来年12月の打ち上げを目指して開発を進めている小惑星探査機「はやぶさ2」は、3年前に地球に帰還した「はやぶさ」とは別の、水や有機物を含む小惑星に向かいます。

小惑星では地表だけではなく、内部の石や砂も採取して持ち帰るため、機体には金属の弾丸で人工のクレーターを作る世界初の装置が搭載される予定です。その「インパクタ」と呼ばれる装置の開発試験が今月中旬、岐阜県飛騨市の山中にある試験場で行われました。

JAXAによりますと、試験は合わせて5回行われ、いずれも、およそ100メートル先の的の中央付近に弾丸を命中させることに成功したということです。

試験の様子はハイスピードカメラなど複数のカメラで撮影され、元は直径30センチほどだった金属の板が、火薬によって弾丸に姿を変え、秒速2キロという極めて早い速度で飛行する様子が映されています。

装置の開発を担当しているJAXAの佐伯孝尚助教は、「開発では苦労を重ねたが、予定どおりの速度で、まっすぐ飛ばすことができた。自信を持って本番に臨めるようにさらに準備を進めたい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131020/k10015415281000.html

金属の弾丸で人口のクレーターを作る世界初の装置。つまり、小惑星の表面に弾丸を撃ちこんで、クレーターを作る。その時、飛び散った破片を回収すると言うことだと思われる。これが地球上なら簡単だと思うが、問題は何十万キロ離れた場所にあるハヤブサ2からの遠隔操作となれば難しいとかのレベルじゃないだろう。もちろん、世界初の試みなのでどうなるかなんて予想もできない。ただ、ハヤブサ2は来年の12月に打ち上げされる予定なのは嬉しい。

民主党政権ではハヤブサ2の開発が危ぶまれていた。自民党政権になってようやく予算が増やされた。さらに、日本人から募金も集めた。このような資金で宇宙への探索が可能となった経緯は是非とも、知っていただきたい。

 宇宙大好き at 2013/11/01(Fri) 21:03コメント(0) 
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