2013/12/30(Mon)
山形の板垣公一さんが12月13日、しし座の銀河NGC 3910に超新星2013hlを発見した。 板垣さんの超新星発見は今年8個目になる。

山形の板垣公一さんが12月13.856日(世界時)、しし座方向の銀河NGC 3910に超新星2013hlを16.7等で発見した。
超新星の位置は以下のとおり。

赤経 11時50分00.16秒
赤緯 +21度20分16.6 秒(2000.0年分点)

チリ・ラスカンパナス天文台にあるマゼランI望遠鏡での分光観測から、極大1週間後のIa型超新星とみられる。 板垣さんの超新星発見は今年8個目、通算で88個目となる。同夜にはとかげ座方向にもう1つ別の超新星候補天体 (PSN J22241321+3605008)を発見しており、こちらは分光観測による確認待ちとなっている。

http://www.astroarts.co.jp/news/2013/12/24sn2013hl/index-j.shtml

天体観測が面白い理由として宇宙にはまだまだ知らない星が多数存在することである。何百年経過しても、その数はあまりにも多いので星の発見は毎年ある。専門家が見つけることがほとんどだが、なかではアマチュアが見つけることだってある。そのとき、発見者の名前がつくことがある。

これも中々嬉しいことだ。人間の寿命は長く生きてもまだ100年どまり。しかし、名付けた星はずっと輝いている。

 宇宙大好き at 2013/12/30(Mon) 08:40コメント(0) 
2013/12/14(Sat)
火星が、かつては生命を育むことができる環境にあったことが、火星探査機「キュリオシティ」の調査で改めて確認できたと、アメリカの大学などの研究グループが発表しました。

これは、アメリカの大学やNASA=アメリカ航空宇宙局などの研究グループが、科学誌「サイエンス」の9日付けの電子版で発表したものです。

去年8月に火星に着陸したNASAの火星探査機「キュリオシティ」は、内蔵されたさまざまな装置を使って周辺の環境を解析したり 採取した岩石の分析を進めたりしています。

最新の調査結果によりますと、「キュリオシティ」が着陸した付近では、かつて湖が数万年間にわたって存在したとみられるほか、
そこには炭素や水素、酸素、それにリンなど、生命に必要な元素が豊富に存在したことが確認され、さらに酸の度合いもほぼ中性で塩分も少なかったとみられることが明らかになりました。

同じような調査結果はことし3月にも発表されていますが、研究グループは今回の詳細な分析によって、火星が、かつては生命を育むことができる環境にあったことが改めて確認できたとしています。今回は、採取された岩石の年代を特定したり、火星の地表で浴びる放射線量を調べたりした論文など星に関する6つの論文がまとめて発表され、火星に生命体が存在した可能性を探るうえで重要な成果として注目されることになりそうです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131210/t10013704261000.html

火星に生物の痕跡が発見されたわけではないのだが、火星には生物が生息できる環境があったということがわかった。つまり、将来は火星に住むことはできなくはないということになる。火星に生物がいたのかどうかはわからないが、そもそも、生物とはどうして生まれるのかという最大の謎もある。

もっとも、火星移住計画は進んでいるので、今後、20年~30年で誰かが火星に到達することはありえるだろう。

宇宙という広大な世界の探求は終わりが見えない。しかし、ヒッグス粒子は確かに存在し、人類は重力というものがなぜあるのかを2013年に突き止めた。果てしない遠い道のりだが、1歩ずつ前に進んでいるのだ。

 宇宙大好き at 2013/12/14(Sat) 18:31コメント(0) 
2013/12/01(Sun)
"焦点:宇宙にゴールドラッシュ到来か、「水確保」が課題に"

宇宙で鉱物資源を採掘するという発想は、もはやサイエンス・フィクションではなく、商業的に現実味のあるものとなりつつある。

米国のベンチャー企業は、3年以内に小惑星を対象にした調査に乗り出そうとしている。小さな小惑星でさえ、数百年分のプラチナや金などの鉱物資源需要をまかなえるとの見方もある。

ただ多くの鉱物を宇宙から地球に持ち帰る手段がないため、企業は宇宙空間で燃料を補給したり、火星の居住区建設に向けて支援を行ったりするために、宇宙の鉱物資源を活用する方針だ。

宇宙には金のような資源があるかもしれないが、この新ビジネスにかける投資家が注目するのは水を確保できるかどうかだ。NASAは10年以内に小惑星に宇宙飛行士を送る計画を立てているほか、2030年代に火星へと飛行士を送る計画も進めており、この産業に対する政府機関の見通しは明るい。

小惑星での資源採掘を狙う米ベンチャー企業のディープ・スペース・インダストリーズ(DSI)は、2016年に小型の衛星を打ち上げ、調査に適した小惑星を探す予定だ。小惑星に含まれる水素と酸素を使ってロケットの燃料を再補給できるようにすることが最優先の課題となっている。

また別の米ベンチャー企業プラネタリー・リソーシズも同年、小惑星探査を目的とした宇宙船を 打ち上げることにしている。同社の共同創設者エリック・アンダーソン氏は 「小惑星は手の届くところにある太陽系の果実だ。小惑星に向かうのも、 そこから帰ってくるのもそれほど難しくはない」と語った。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AN00P20131124

生きている時代に太陽系を航海して交易や資源集めをする船が登場するのか。本当に夢みたいな話なのだが、2030年辺りにはそれが実現するかもしれない。ただ、SFみたいな世界にはならないし、地上の人が火星へと簡単にできるわけでもない。しかし、人類の資源は限りある。

海底資源もまだまだあるわけだが、宇宙資源に目を向けていくのも、長期的な意味でも重要とはなってくるだろう。2030年の宇宙観がどのように変わっているかなど、今からは想像できない。


 宇宙大好き at 2013/12/01(Sun) 16:50コメント(0) 
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