2014/08/30(Sat)
インド宇宙研究機構(ISRO)は22日、昨年11月に打ち上げた火星探査機マンガルヤーン(通称)があと33日で火星に到達すると、短文投稿サイトのツイッターで明らかにした。

33日後は9月24日。ISROは、この日に火星の周回軌道上に達する見通しだと既に発表しており、計画は順調に進んでいるとみられる。

火星探査機は地球から1億8900万キロの距離にあり、火星までは900万キロだという。火星探査が成功すればアジア初となり、インドでは期待が強まっている。(共同)

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20140823-1355556.html

宇宙開発競争で圧倒しているのはアメリカ、ロシアなわけだが、アジアでは日本を始め、中国、インドといった国が頑張っている。今回のニュースはインドの探査機が火星にもうすぐ到達するという。まあ、1ヶ月あるわけだが、1億8900万キロの距離あがり、残り900万キロなら、もうすぐだと感じてしまう。



 宇宙大好き at 2014/08/30(Sat) 17:17コメント(0) 
2014/08/16(Sat)
2014年7月29日、JAXA 宇宙航空研究機構新事業促進センターは、小惑星探査機『はやぶさ2』打ち上げロケットに相乗りする
小型副ペイロード候補として選定された3機の衛星・探査機すべてが搭載可能であると公表した。

2014年末に打ち上げが予定されている小惑星探査機はやぶさ2では、H-IIAロケット搭載能力の余剰を利用して、 小型の宇宙探査機を同時に打ち上げる予定だ。2013年9月には相乗り候補として3機の探査機が審査を通過、 最終的な搭載可否の判断と搭載可能機数の確認が行われていた。今回、H-IIAロケットの余剰能力の解析と小型副ペイロードの搭載による はやぶさ2振動環境への影響などの詳細確認が行われ、候補の3機とも搭載可能であることが明らかになったという。

候補の3機のうち東京大学・JAXA共同研究による『PROCYON(プロキオン)』は、重量約59kgの衛星。 50キロ級超小型衛星で、ミッションとして将来深宇宙探査を行うための技術実証を予定している。 X帯での通信実験や、小惑星の近傍を通過しながら撮影するフライバイ撮像などを行う。共同実施機関としてISAS(宇宙科学研究所)、 東京理科大学、北海道大学、明星大学などが参加している。

多摩美術大学による『ARTSAT2-DESPATCH(アートサット2 デスパッチ』は、重量約30kgの衛星。 衛星からの通信(テレメトリ)をソーシャルネットワークを用いて共同受信する、衛星搭載の各種センサーのデータから、 コンピュータが「宇宙生成詩」を送信する、3Dプリンタによる造形物を衛星に搭載する「深宇宙彫刻」などを予定している。共同実施機関は東京大学。

九州工業大学による『しんえん2』は、重量約15キログラムと今回の候補の中では最も小さい衛星となる。 熱可塑性CFRP(炭素繊維強化プラスチック)による衛星の制作と宇宙での実証、遠距離での衛星との相互通信実験などを予定していいる。 共同実施機関は鹿児島大学。

今後、JAXAは各候補の開発状況と安全、適合性の審査を実施し、打ち上げ前に搭載可否の最終判断を行うとしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140804-00000022-rps-sctch

小惑星探査機はやぶさの後継機、はやぶさ2が今年の末に打ち上げが予定されているわけだが、ニュースによると候補の三機は全て搭載可能なようだ。具体的な搭載機について専門的な話なのでよくわからないのだが、どのミッションも面白そうではある。今後はもう少し,この3つのミッションを調べていって、興味を高めたい。

できれば「はやぶさ2」の打ち上げを種子島宇宙センターに見学に行きたいのだが、まだ具体的な日程は決まっていないようなので、とりあえず、様子見ではある。おそらく、旅行者がツアーを組むと思うのだが,12月に打ち上げとかなると忙しい時期なので、予定が立たないこともある。

 宇宙大好き at 2014/08/16(Sat) 18:17コメント(0) 
2014/08/01(Fri)
7月25日 AFP】2012年に地球のそばをかすめた強力な太陽風は、地球を直撃していれば「現代文明を18世紀に後退させる」ほどの威力があるものだったと、米航空宇宙局(NASA)が23日、発表した。

NASAによると、2012年7月23日に地球の軌道上を駆け抜けた太陽風は、過去150年間で最も強力なものだった。しかし、何が起きているかを理解している人はほとんどいなかったという。

「もしも、(この太陽風の)発生がほんの1週間前にずれていたら、地球は集中砲火を浴びていただろう」と、米コロラド大学(University of Colorado)大気宇宙物理学研究所(Laboratory for Atmospheric and Space PhysicsLASP)のダニエル・ベーカー(Daniel Baker)教授は語る。

代わりに、太陽風は「そのような事象を測定するためにほぼ理想的な装置を搭載した」NASAの太陽観測衛星「ステレオA(STEREO-A)」を直撃した。

ステレオAが収集したデータを科学者らが分析した結果、その太陽風は、これまで知られている中で最大規模だった1859年の「キャリントン・イベント(Carrington Event)」と呼ばれる宇宙嵐に匹敵するものだったことが分かった。

また、カナダのケベック(Quebec)州一帯を停電させた1989年の太陽風と比較しても、2012年の太陽風は2倍の威力だっという。

「2012年の太陽風があの瞬間に起きたことは、地球と地球上の生物にとってとてつもなく幸運だったと、最近の研究結果を受けてますます確信するようになった」とベーカー氏は述べる。

■キャリントン・イベントと同規模の太陽風、直撃の損失額は推計200兆円

太陽風は広範囲の停電を引き起こし、ラジオや全地球測位システム(GPS)から水道まで、電力に依存する大半のものの機能を停止させる恐れがある。

米科学アカデミー(National Academy of Sciences)は、1859年と同規模の太陽風が起きた場合に現代社会が受ける経済的損失は2兆ドル(約200兆円)と推計する。また、そこからの復興には何年もかかる可能性がある。

太陽風に関する研究結果を米科学誌「宇宙天気(Space Weather)」に今年発表した物理学者ピート・ライリー(Pete Riley) 氏によると、過去50年の太陽風の記録を分析した結果、今後10年以内にキャリントン・イベントと同規模の強力な太陽風が地球を直撃する確率は12%だっ た。「当初は確率がとても高いことに自分もかなり驚いた。だが統計は正確なようだ。厳しい数字だと言える」とライリー氏は述べた。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3021481

我々が全く知らないうちに、地球が救われていたという話。ニアミスの太陽風で2兆ドルの被害を受ける・・・・。12%の確率は決して高いとは言えないと思うが、12%の確率が外れ、大停電が防げたわけだ。すでに過ぎ去ったニュースなので、それほど怖くはないわけだが、宇宙ではこのようなとんでもないことがたまに起こりうる。

そういった意味では地球生物の絶滅は避けられたことになる。もっとも、太陽風で200兆円の被害を受けるレベルというのは・・・国一個は消滅する以上の大事件ということになる。

 宇宙大好き at 2014/08/01(Fri) 17:51コメント(0) 
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