2015/04/14(Tue)
米航空宇宙局(NASA)の研究者が近い将来に地球外生命体の痕跡を発見できるかもしれないとの見通しを示した。

NASAのチーフサイエンティスト、エレン・ストファンさんは7日に行われたパネルディスカッションで、 「10年以内に地球外生命体の有力な兆候がつかめるだろう。20~30年以内には確実な証拠が得られると思う」 と明言。

「どこを探すべきか、どう探すべきかは分かっている。ほとんどのケースで我々には技術があり、それを実行する道をたどっている。我々は間違いなくその途上にいると思う」と語った。

NASAによると、水が存在している証拠や兆候は、準惑星のケレスや木星の衛星エウロパなど多数の天体で見つかっているという。ハッブル宇宙望遠鏡を使った観測では、木星の衛星ガニメデの地底にも氷の層にはさまれた海水の海が存在している可能性が高いことが分かった。

ただしNASAがいう地球外生命体とは微生物のことであり、高度な知能を持った宇宙人を指すわけではない。ストファンさんは「小さい緑色の宇宙人のことではない。ここで話題にしているのは小さい微生物のこと」と釘を刺した。

元宇宙飛行士のジョン・グランスフェルドさんも、太陽系外に生命体が見つかるのは時間の問題だとの見方を示し、 「火星より先へ行けば、地球と似る確率はものすごく低い。だからこそものすごくエキサイティングになる」と力を込めた。

<参照>
Signs of Alien Life Will Be Found by 2025, NASA's Chief Scientist Predicts

(http://www.cnn.co.jp/fringe/35062919.html)

もちろん、宇宙人が見つかった方が夢があるわけだが、地球外生命体が微生物でも発見できるなら、それは世紀の発見だろう。水があるところに微生物が存在する仮説が正しければ、その微生物が進化して、生物へとたどり着けることになる。

もっとも、微生物が見つかっても、それが突然変異を起こすことはないと思われる。映画、エイリアンのような宇宙人はやはり、夢物語なのだろうか。
 宇宙大好き at 2015/04/14(Tue) 19:32コメント(0) 
2015/04/02(Thu)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは8日、電気を無線で飛ばす実験に成功した。宇宙空間に浮かべた太陽電池パネルから地上に送電する、「宇宙太陽光発電」の実現に不可欠な技術で、今後の研究開発につなげる。

宇宙太陽光発電は、電気をマイクロ波などに変換して宇宙から地上に送る構想で、日本では1980年代から本格的な研究が始まった。昼夜や天候に影響されずに発電できることが特徴。

実現するには、コストの大幅な削減など多くの課題があるが、JAXAなどは、直径2~3キロメートルの巨大な太陽電池パネルを使えば、原発1基分 (100万キロワット)相当の発電ができると試算している。

一方、強力なマイクロ波は人体や環境に悪影響を及ぼす恐れがあるため、極めて高い精度でマイクロ波の向きなどを制御して、ねらった場所にピンポイントで送電する必要がある。

兵庫県内にある三菱電機の屋外試験場で実施された実験では、送電用アンテナから発射するマイクロ波の角度を少しずつ変えて、向きを細かく調整。約55メートル離れた場所に設置した受電用のアンテナへ正確に送ることに成功した。

JAXA研究開発本部の大橋一夫・高度ミッション研究グループ長は「マイクロ波の制御は安全に、無駄なく電気を送る上で重要な技術。確認できたのは大きなステップ」と話した。

実験は1日に予定されていたが、悪天候のため8日に延期されていた。(小堀龍之)

(http://www.asahi.com/articles/ASH376JM4H37PLBJ002.html)

宇宙太陽光発電…実現出来たら電気不足や原発に頼ることもなくなる夢の技術なのだが、まだまだ課題は多いようだ。しかも、まだ約55メートル。宇宙までいくら距離があるのか知らないが、この辺りは別の技術開発が重要になってきそうだ。

ただ、地球上にはデブリが多いときく。だとすれば、もっと高緯度まで打ち上げる必要があるわけだ。どうなるかわからないが、まだまだこれからの開発のようだ。

 宇宙大好き at 2015/04/02(Thu) 11:53コメント(0) 
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