2012/04/30(Mon)
数種類の暗黒物質(ダークマター)の検出実験から、平均的な人間の体にはおよそ1分に1個、暗黒物質の粒子が衝突しているという計算結果が発表された。暗黒物質とは、宇宙に存在すると考えられている目に見えない物質。銀河や銀河団への重力の影響が観測されることから、その存在が推定されている。科学者の推定によると、この謎めいた物質が宇宙全体の物質の80%近くを占めるという。

現在まで、暗黒物質を構成する粒子は特定されていない。最も有力とされる候補は、WIMP(ウィンプ)と呼ばれる仮説的な粒子のグループだ。WIMPと は、“物質との電磁気的な相互作用がほとんど無い重い粒子(weakly interacting massive particles)”の頭文字。名前が示すとおり、この仮説的な粒子は、バリオンと呼ばれる通常の物質に対して、ごく弱い影響しか及ぼさない。人間の体も含め、宇宙のほとんどの物質を素通りしてしまうのが普通だ。

ニュース - 科学&宇宙 - 暗黒物質、1分に1個が人体に衝突?(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

暗黒物質そのものが謎の物質なのに、その物質が1分に1個人体に衝突しているといわれても、何のことかさっぱりだ。見えない物質というのは人間には結構ある。小さな物質でいえば、風邪などのウイルスだって、目には見えないものだ。人体に害があれば問題だが、人類生きてきて暗黒物質が原因で何か起きるということはなさそうだ。

宇宙の最大の謎の一つ暗黒物質。その粒子すらわかっていないのにそれが80%も宇宙全体を構成している。こうしてみると宇宙ことなんてまだまだ何もわかっていないのではないかと思えてくる。途法もない宇宙だが、私たちは文字で後世に伝えることができる。限りない人類の歴史はまだまだ続くのだ。太陽が消滅するまでには人類がいなくなっている可能性はあるが。

 宇宙大好き at 2012/04/30(Mon) 20:05コメント(0) 
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