2013/12/01(Sun)
"焦点:宇宙にゴールドラッシュ到来か、「水確保」が課題に"

宇宙で鉱物資源を採掘するという発想は、もはやサイエンス・フィクションではなく、商業的に現実味のあるものとなりつつある。

米国のベンチャー企業は、3年以内に小惑星を対象にした調査に乗り出そうとしている。小さな小惑星でさえ、数百年分のプラチナや金などの鉱物資源需要をまかなえるとの見方もある。

ただ多くの鉱物を宇宙から地球に持ち帰る手段がないため、企業は宇宙空間で燃料を補給したり、火星の居住区建設に向けて支援を行ったりするために、宇宙の鉱物資源を活用する方針だ。

宇宙には金のような資源があるかもしれないが、この新ビジネスにかける投資家が注目するのは水を確保できるかどうかだ。NASAは10年以内に小惑星に宇宙飛行士を送る計画を立てているほか、2030年代に火星へと飛行士を送る計画も進めており、この産業に対する政府機関の見通しは明るい。

小惑星での資源採掘を狙う米ベンチャー企業のディープ・スペース・インダストリーズ(DSI)は、2016年に小型の衛星を打ち上げ、調査に適した小惑星を探す予定だ。小惑星に含まれる水素と酸素を使ってロケットの燃料を再補給できるようにすることが最優先の課題となっている。

また別の米ベンチャー企業プラネタリー・リソーシズも同年、小惑星探査を目的とした宇宙船を 打ち上げることにしている。同社の共同創設者エリック・アンダーソン氏は 「小惑星は手の届くところにある太陽系の果実だ。小惑星に向かうのも、 そこから帰ってくるのもそれほど難しくはない」と語った。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AN00P20131124

生きている時代に太陽系を航海して交易や資源集めをする船が登場するのか。本当に夢みたいな話なのだが、2030年辺りにはそれが実現するかもしれない。ただ、SFみたいな世界にはならないし、地上の人が火星へと簡単にできるわけでもない。しかし、人類の資源は限りある。

海底資源もまだまだあるわけだが、宇宙資源に目を向けていくのも、長期的な意味でも重要とはなってくるだろう。2030年の宇宙観がどのように変わっているかなど、今からは想像できない。


 宇宙大好き at 2013/12/01(Sun) 16:50コメント(0) 
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