2013/12/14(Sat)
火星が、かつては生命を育むことができる環境にあったことが、火星探査機「キュリオシティ」の調査で改めて確認できたと、アメリカの大学などの研究グループが発表しました。

これは、アメリカの大学やNASA=アメリカ航空宇宙局などの研究グループが、科学誌「サイエンス」の9日付けの電子版で発表したものです。

去年8月に火星に着陸したNASAの火星探査機「キュリオシティ」は、内蔵されたさまざまな装置を使って周辺の環境を解析したり 採取した岩石の分析を進めたりしています。

最新の調査結果によりますと、「キュリオシティ」が着陸した付近では、かつて湖が数万年間にわたって存在したとみられるほか、
そこには炭素や水素、酸素、それにリンなど、生命に必要な元素が豊富に存在したことが確認され、さらに酸の度合いもほぼ中性で塩分も少なかったとみられることが明らかになりました。

同じような調査結果はことし3月にも発表されていますが、研究グループは今回の詳細な分析によって、火星が、かつては生命を育むことができる環境にあったことが改めて確認できたとしています。今回は、採取された岩石の年代を特定したり、火星の地表で浴びる放射線量を調べたりした論文など星に関する6つの論文がまとめて発表され、火星に生命体が存在した可能性を探るうえで重要な成果として注目されることになりそうです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131210/t10013704261000.html

火星に生物の痕跡が発見されたわけではないのだが、火星には生物が生息できる環境があったということがわかった。つまり、将来は火星に住むことはできなくはないということになる。火星に生物がいたのかどうかはわからないが、そもそも、生物とはどうして生まれるのかという最大の謎もある。

もっとも、火星移住計画は進んでいるので、今後、20年~30年で誰かが火星に到達することはありえるだろう。

宇宙という広大な世界の探求は終わりが見えない。しかし、ヒッグス粒子は確かに存在し、人類は重力というものがなぜあるのかを2013年に突き止めた。果てしない遠い道のりだが、1歩ずつ前に進んでいるのだ。

 宇宙大好き at 2013/12/14(Sat) 18:31コメント(0) 
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